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山形すもものお話し

甘酸っぱくてジューシー!身体のお悩みにも。

山形県では1970年代ごろから栽培をはじめ、8割以上を内陸部の村山地域で生産。近年は大玉で甘い、付加価値の高い品種を作る若手生産者も増えています。「大石早生」、「ソルダム」、「太陽」、「秋姫」ほか、香り高く、甘く、大きい、高品質の品種が多数栽培されています。甘酸っぱくてジューシーなすももには「葉酸」が多いので貧血に悩む人や妊婦さんにおススメです!ナトリウムを排出するカリウムが含まれていて高血圧予防にも期待が出来ます。また、アントシアニンとソルビトールによる眼精疲労や便秘の改善効果もあります。

すももが届きましたら

完熟手前で冷蔵保存すると日持ちします!

緑色の固いすももは、乾燥を防ぐため紙などで包みポリ袋に入れて常温で追熟させます。
熟したすももは冷蔵庫の野菜室で保存します。果実同士が押し合わないように保存するのがポイントです。
果皮が緑から赤に変わると食べごろです。※品種により熟しても黄色や緑色のものもあります。

大石早生 出荷時期:6月下旬~7月下旬

外観は果頂部(お尻)が少しとがった円形で、約50~70gほどの重さ。果皮の地色は淡黄緑色で、熟すにしたがって赤みを帯び、完熟すると濃い紅色になります。果肉は淡い黄色でやわらかく多汁。甘味と酸味のバランスがよく、さわやかな風味が味わえます。スモモの中では早く出回り始める早生品種で、早いところでは5月下旬頃から収穫が行われ、6月下旬から7月頃がシーズンです。

ソルダム 出荷時期:7月下旬~8月中旬

果実は短楕円形で、大きさは80~150gほど。果皮は黄緑色に赤が斑状にまじった独特の色合いをしていて、完熟すると濃紅色や飴色のような赤色になります。また、果肉の色が真っ赤なのも大きな特徴。ソルダムは果皮が緑色の状態で店頭に並ぶことも多く、その状態で果実をカットすると、緑と赤の美しいコントラストが楽しめます。ただし果皮が緑色のうちは果肉がかためで、酸味もやや多めです。熟して果皮が赤く染まると、やわらかさが出てみずみずしい食感に変わり、酸味もやわらいで甘味が強くなります。

貴陽 出荷時期:7月中旬~8月下旬

果皮は完熟すると紫がかった紅色になり、形は円形。重さは200g程度とサイズが大きく、中には300g前後の大玉もあります。また、熟すと同心円状のヒビののような輪紋が出やすいのも特徴の1つです。果肉は淡黄色で、甘味が強くて酸味とのバランスもよく、果汁が豊富。香りは少ないですが、ジューシーで濃厚な味わいです。

秋姫 出荷時期:9月中旬~9月下旬

9月中旬から下旬頃に収穫される晩生種で、サイズが150~200gほどの大玉になるのが特徴です。果実の形は円形~楕円形。果皮は赤色から紫がかった濃紅色で、果肉は黄色く緻密でほどよいかたさがあり、果汁も豊富。強い甘味とほどよい酸味が味わえます。


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